モンダミンの内容液を調合します。原料の種類によりタンクを分け、調合するタンクに移したときに均一に混ざるようにすることで効率よく製造。1日で約8万本のモンダミンを生産しています。
また原料に用いる精製水(純水)は、医療現場の注射液などに使われるレベルのものを使用。安定した味と品質を確保することに特に力を入れています。
モンダミン工場では、全身のほこりを除去するエアーシャワーや、センサーによって手を触れずに洗浄・消毒ができる手洗いシステムを導入して衛生管理を行っています。
モンダミンの内容液を調合します。原料の種類によりタンクを分け、調合するタンクに移したときに均一に混ざるようにすることで効率よく製造。1日で約8万本のモンダミンを生産しています。
また原料に用いる精製水(純水)は、医療現場の注射液などに使われるレベルのものを使用。安定した味と品質を確保することに特に力を入れています。
できあがった内容液は品質保証部が安全性・味の面から、均一に混ざっているか毎回チェックします。長く使い続けていただくために開発当初からこだわっている香味、また安心して口に含んでいただける品質を保てるように厳しい検査を行っています。そして検査に合格した液だけが容器詰めの工程に移ることができます。
容器を逆さにしてエアー洗浄を行った後、瞬時に液を充填します。作業スピードを重視したライン設計で、1分間に200本の充填が可能です。
あらかじめ機械によって選別されたキャップがグルグルと高速回転しながらボトルを巻き締めていきます。
この機械はボトルを支えるパーツを工夫することで、大きさなどが異なる約40種類のアイテムに対応可能です。
金属探知、重量検査、目視検査の3ステップで製品に不備がないか、厳重に確認します。
金属が混入していないか、規程の重量を満たしているかを機械でチェックした後、ボトルの中に異物が入っていないか、ボトルに凹みやキズはないかを熟練したスタッフが目視で最終チェックします。
260℃の熱風でフィルムを収縮装着します。フィルムの左右・上下の位置をカメラで自動検知し、正しく装着された製品だけが後工程に流れていきます。
そして最後にアテンションシールを貼り付けます。シールの位置もカメラでしっかりチェックします。
箱詰めは機械での作業がメインです。作業性を重視し、梱包した箱はそのまま垂直コンベアで倉庫に運ばれます。
箱詰めされたものは高さ26m(4階)まである自動倉庫に格納されます。アイテムや生産日によって分けられ、徹底した在庫管理を行っています。その後、日本全国へ配送され、みなさまの元へ届けられます。
2017年に新設された工場では、日産能力がこれまでの約2倍(約8万本)に増加。年間で約2,300万本のモンダミンを生産しています。
安定した味と品質のモンダミンをお客様に提供できるよう、原料となる精製水(純水)は医療現場の注射液などに使われるレベルのものを使用することにこだわっています。
また、各段階での検査装置の充実化や、容器(ボトル・キャップ)の衛生面を徹底管理するといった異物混入対策に力を注ぎ、お客様に安心してお使いいただけるものづくりを目指しています。
日々発生する課題に対してスタッフ一丸となって取り組み改善していく不屈の姿勢とチームワークを大切にしています。
朝礼では作業ミスを防ぐために当日の作業内容の唱和を行ったり、終礼では当日の出来高や反省点をみんなで共有することでチームワークを高め、今後の作業に活かしていけるように心がけています。